下水道洗管作業

こんにちは!
小海環境サービスの河端です。

約2ヶ月間にわたり、下水道洗管作業、管渠内調査を行いました。
自分は作業が初めてということもあり、不慣れな為、先輩方に指導をいただきながら作業を行いました。
複数人での作業が前提の為、連携を取りながら作業を行い、マンホール内への落下等リスク回避をしながら作業にあたります。

《清掃前》

《清掃後》

皆さんは下水道の歴史をご存じでしょうか?
日本での最古の下水道は【明治17年(1884年)】に東京神田地区に作られた神田下水だそうです。
今現在の下水道管は、鉄筋コンクリート製やプラスチック製がほとんどですが、神田下水はレンガで出来ており、驚く事に今現在もほぼ当時の形のまま使用されているとの事です。
ちなみに、下水が流れ込み処理される下水処理場は、【大正11年(1922年)】に完成した東京三河島処理場が日本初との事。
昔の方々が試行錯誤を重ね作られてきた歴史に触れてみると、新たな発見や驚きがあり、面白いですね。
自分の知識を深め、プロフェッショナルな業務を心掛け成長し、社会・会社へ貢献できるよう努めていこうと思っております。